くらしの「ひとくふう」

赤池プライムクラブ

2017/10/27更新

他人の目で見た、魅力的なファッションを。

?ファッションエディター・鈴木千晴さんの、似合うファッションの見つけ方?

 鈴木さんが時折インスタグラムに投稿している写真は、その日の自身のいでたちを撮影したもの。ベーシックとトレンドのバランスが良く、多くのインスタグラマーに影響を及ぼしている。ハイブランドだけでなく、プチプラも組み合わせることで“手が届くオシャレ”を紹介しているのだろう。「仕事の中でファッションエディターの割合はそれほど高くないので、そう紹介されるとちょっと照れくさいのですが」と前置きをしつつも「着まわし術を考えることが好きなので、新しく服を買う時は、手持ちのものに合うかどうか確認してから買います」と鈴木さん。学生時代や就職したばかりの頃は、本当に着まわしのためのラフスケッチを描いていたのだそう。ファッションエディターの要素は学生時代からあったようだ。今でも、旅行に出る時、パーティーに出席する時などは、事前にラフスケッチを描いて、コーディネイトを考え、実際に着てみて靴まで履いて、全体のバランスが取れているかどうかの確認をするのだとか。学生時代からの「ひとくふう」が今でも生きているということか。

 「新しく買う時はたとえTシャツ一枚でも必ず試着します。自分では似合っているつもりでも、試着して鏡を見るとそこには他人の目に映る自分の姿があります。今の年齢に本当に合っているかどうかというのはとても大切なポイント」自分が着ていて楽しいことも大切だけど、人が見て素敵だなと思われることは大人のファションとして、いちばん必要な条件だろうか。
 またファッションに応じてサイズを選ぶことに挑戦してほしいとアドバイスをいただいた。「痩せているから SとかMじゃなくて、白シャツならゆるっと着たいのでメンズのMを、体にぴったりフィットさせたいからSを、といったように、そのアイテムをどう着るか、イメージを持って選ぶといいですね」ファッションが一人歩きするのではなく、その人の魅力がちゃんと伝わるファッションこそ、大人が目指すべき姿だと語ってくれた。

鈴木さんの、とある一週間の着まわし術ラフスケッチ。旅行に行く時だけじゃなく、一週間をどうやって着回すかを考えるのがとても楽しいのだとか。着まわしノートを溜めていけば、ファッションの日記代わりにもなりそう!

鈴木 千晴ファッションエディター

CBCでテレビ編成、広報に従事、ZIP-FMの開局、広報、イベント、営業、総務などを体験。全FMラジオ局に携わる。独立後、女性向けイベントの企画、Domani、Oggi、和楽、VERY、美ST、25ans、メンズクラブなどのファッション系の取材コーディネイト・編集・ライティングに携わる。また、ファッションや暮らしをテーマにコラム執筆なども行っている。

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